ゴルフクラブでできる効果的な準備運動。怪我予防だけではないたくさんの副次的効果とは。

ゴルフクラブでできる効果的な準備運動。怪我予防だけではないたくさんの副次的効果とは。

皆さんこんにちは、28ゴルフスタジオです‼︎

突然ですが、ゴルフの練習をする際に準備運動なしでいきなりボールを打ってしまったりしていませんか?ゴルフは飛んだり跳ねたりする激しいスポーツではないため、準備運動やストレッチを怠ってしまいがちです。しかし、ゴルフは日常生活ではあまり使わない肩周り、股関節周りなどの回転運動をする筋肉をかなり使います。準備運動は怪我を予防する目的はもとより、体の可動域を広げたりしてゴルフのパフォーマンスを上げる目的もあります。

28ゴルフスタジオでは、神戸北店でも垂水店でも生徒の皆さんにしっかり準備運動をしてから練習に来ていただくようにしています。あるいは、店舗のトレーニング施設を利用して軽く体をほぐしてから練習するようにしています。

今回はゴルフをする上で、特にどの部分を重点的にストレッチすれば良いか?また、ゴルフクラブを利用した効率の良い運動方法などをお伝えさせていただきます。

ゴルフに準備運動はなぜ必要か

先ほどもお伝えした通り、ゴルフは日常生活ではあまり使わない肩周り、股関節周りなどの回転運動をする筋肉を多く使います。つまり、準備運動をしないと怪我のリスクが上がったり、スイングなどにおいて本来出せるはずのパフォーマンスが下がったりしてしまいます。

準備運動をするメリット

①肩周り、股関節周りの怪我の予防

②スイングパフォーマンスの改善

ゴルフクラブを使った手首のストレッチ

私自身もストレッチを怠ってしまい怪我をした経験があります。怪我をした箇所は手首でした。ゴルフは手首を酷使するスポーツですので、ゴルフクラブを使った手首のストレッチを紹介します。

手首のストレッチ方法その1

①両腕を肩と同じ高さまで上げ、前に伸ばす。

②ヘッド根元にあるシャフト部分を握り、そのまま手首を回転させる。

③ゆっくり息を吐きながらその状態を10秒間行う。

④練習に入る前に左右交互に2セット行う。

このストレッチには練習による腱鞘炎などの予防効果があります。

手首のストレッチ方法その2

①クラブを両肩に密着させた形で担いでクラブの両端を左右の手で握る。

②その状態でシャドースイングを行う。

このストレッチには軸を安定させ、飛距離アップに繋がる効果があります。どちらのストレッチもクラブを持ちながら行うため、行う前には必ず周囲に人がいないかを確認してください。

習慣的なストレッチで体の老廃物を流す

今回はゴルフにおいて特に怪我をしやすい手首のストレッチについてご紹介しましたが、準備運動や練習後のストレッチにはさまざまな方法があります。肩周り、股関節周りなどの準備運動は一般的な方法でも十分に効果があります。

最後に、ストレッチは運動の前後と、お風呂上りがオススメです。血流が良くなっている分しっかりと体を伸ばせるので、体が硬いと思っている方でもトライしやすいと思います。ちなみに、ストレッチの前後にはコップ1杯程度の水分を摂るようにしてください。ストレッチで血行が良くなっている時は、老廃物を流すチャンスでもありますので、水分をしっかり摂って排出を助けてあげましょう。

いかがだったでしょうか。今回はゴルフにおいてのストレッチの重要性についてお伝えさせていただきました。28ゴルフスタジオでは、知って必ず役立つゴルフについての情報を発信しています!また、スコアアップのための技術やマネジメントは私達【28Golf Studio】にお任せください。経験豊富なコーチがお客様を全力でサポートさせていただきます!

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