アプローチが確実に上手くなる練習方法。1つのコツで悩みとおさらば。

アプローチが確実に上手くなる練習方法。1つのコツで悩みとおさらば。

皆さんこんにちは28GOLF STUDIOです‼

突然ですが、皆さんはアプローチで悔しい思いをした経験がありますか?というのも、28GOLF STUDIOでは「グリーン周りが上手くいかない。」「アプローチイップスになっている。」そんなお客様のお悩みをよく伺います。

自分の経験も含めて言えることですが、アプローチは全体のスコアにかなり影響します。ピンに対して短い距離を3打、4打と打つのではなく、1アプローチ、1パットでいかに抑えれるかがスコアをまとめる鍵となります。アプローチはミスショットをフォローしたり、パターをサポートする役割もあります。

今回はアプローチで悩んでいる方におすすめしているアプローチ練習の1つをご紹介します。コツを押さえて練習することでスコアが劇的に変わります。

アプローチで悩む方の特徴

アプローチが上手くよせきれない。アプローチイップスになっている。そのようなアプローチに悩みがある方は大半が以下のような特徴を持っています。

  • 距離感をつかめていない。
  • 手打ちになってしまっている。
  • インパクトの強弱で距離を合わそうとする。

アプローチを上達させるコツ

アプローチを上達させるコツはその距離感に合った打ち方をマスターすることです。そのための練習方法として10yd・20yd・30ydの打ち分け練習をおすすめします。この練習をすることで、アプローチで悩む方に多い3つの原因を解決することができます。

打ち分け練習のやり方

【打ち方】

①バックスイングを上げる。(フェース面はボール方向向けたまま)

②腰を回す。(おへそをターゲット方向に向けるイメージ)

【バックスイングとフォロー】

  • 10ydの場合:膝から膝
  • 20ydの場合:太ももから太もも
  • 30ydの場合:腰から腰

バックスイングとフォローは必ず1:1の比率で振るようにしてください。

アプローチで距離を合わせるために大事な打ち方です。この打ち方で練習することで、手打ちではなく、腰の回転を使ったショットを身につけたり、インパクトで距離を合わそうとしてしまう癖を直すことができます。繰り返し練習することで距離感も自然と掴めるようになります。また、アプローチはピンを狙って打つのではなく、自分がどこに落としたいのか、落とし場所を意識して練習やラウンドをするようにしてください。

アプローチ練習の重要性を知ったわけ

私自身、プレイヤーとしてゴルフに取り組んでいた高校、大学生時代は毎日練習していました。その後、社会人になる過程で練習頻度が落ちた期間があるのですが、その頃は1ヶ月に1回程度。やはりコースに出ると10ydは打てても30yd、40ydの打ちわけができないことが多々あり、技術的にはショットよりもアプローチやパターに鈍りを感じることが多く、スコアをまとめることが難しかったです。

何年もの間、ゴルフの練習に毎日取り組んでいましたが、少し練習頻度が落ちると良いアプローチを打つことができなくなります。なので、練習無しで良いアプローチを打つのは無理があります。少なくともスコア100切りを目指したい方はアプローチの練習をしてほしいです。正しいやり方で打ち分け練習をするとアプローチがかなり正確になり、グリーン周りのスコアが劇的に変わります。そうするとゴルフが本当にラクに楽しくなるんです。是非、今日ご紹介した打ち分け練習を重ねて、本番で実践してみて下さいね‼︎

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