ゴルフに必要なのは技術ではない⁉︎飛距離が伸び悩む原因と対処法を解説
ドライバーやアイアンのショットで飛距離を上げるには、正しいスイングをしてボールを芯に当てることが重要です。しかし!普通に筋肉も重要ですというお話をさせていただきます。今回は飛距離アップの為に、具体的にどの部位をトレーニングすればよいかを解説します。
また、兵庫県神戸市北区にある【28ゴルフスタジオ北店】のトレーニングジム紹介も行っていきます。筋肉はゴルフの上達に確実に必要な要素ですので、是非参考にしてみてください。
ゴルフの飛距離が伸び悩む原因は筋肉にあった
まず初めに、飛距離が伸び悩む原因をおさらいしていきます。その後、それぞれの対策方法について解説していきます。
①体の軸がぶれてしまう
②ヘッドスピードが遅い
③前傾姿勢が崩れている
体の軸がぶれてしまうと飛距離が縮まる
ゴルフのスイングは上半身をかなり激しく動かします。スイングは体幹を軸として回転します。その際に、体幹が弱いと軸がブレやすくなり、クラブの芯でボールを捉えることが難しくなります。そのことが飛距離を縮めてしまう原因です。
体幹を鍛えることで、上半身と下半身を繋ぐ軸が安定し、効率的に体を回転させることができます。特に、軸を保つためには【下半身】の筋肉が必要です。体の回転や、体重移動にしっかりと耐えられる強い下半身を目指してトレーニングしましょう。
ぶれないスイングを意識するためにはこちら
ヘッドスピードが遅いと飛距離が出ない
飛距離を上げるためには、筋肉を鍛えてクラブを早く振り抜くことが必要です。つまりヘッドスピードを上げる必要があります。しかし、力任せのスイングではどんなに速く回転しても、かえって軸が前後左右にぶれてしまうことがあります。そのため、先ほど紹介した【体幹】をトレーニングすることが重要です。まずは体幹を鍛えてから、その回転に従って動く手足の筋肉を鍛えると、クラブのスピードが爆速になり、かなり飛距離を出すことができます。
前傾姿勢が崩れるとトップやダフリが多くなる
自分の狙い通りの方向に飛距離を出すためには、スイング中の前傾角度を維持することが重要です。前傾角度がずれると、上半身が上下に動いてしまいます。構えたときよりも体が起き上がってしまう場合は、ボールの上を叩くことになるため、低く飛ぶトップという状態になってしまいます。反対に、構えたときよりも体が下がってしまう場合は、ボールの手前を叩いてしまい、芝が深く削れるダフリという状態になります。
スイング中の前傾角度を維持するためには、【背筋】が重要になってきます。背筋を鍛えて、前傾姿勢を維持することができればスイング軌道が安定し、最初に構えたところをゴルフクラブが通ります。また、体重移動なども上手くいき、再現性の高い回転運動が出来るでしょう。
再現性の高い回転運動に必要な軸についてはこちらも参考にしてみてください
ゴルフの軸は1つではない!3つの軸を意識して立体的なスイングを手に入れる方法
28ゴルフスタジオではゴルフレッスンとは別に、トレーニングメニューをパーソナルで組ませていただくことが可能です。正しいスイングを身につけるためには、それに必要な身体作りをすることが鍵です。トレーニングは、ゴルフ以外でも健康促進に役立ちます。
①ゴルフのための筋トレを始めてみたい
②健康維持のためにゴルフを始めてみたい
③健康維持のためにジムへ行くことを検討している
いずれの場合も【28ゴルフスタジオ北店】がぴったりです。お気軽にお問い合わせください。また、28ゴルフではゴルフに役立つ情報を発信しています。