ゴルフスコア70台のためのマネジメント。3.6%の割合に入る6つのコツとは!?
こんにちは!28ゴルフスタジオです!
今回は多くのゴルファーの最終目標でもある、スコア70台を叩き出すための考え方、マネジメント方法をご紹介します。
70台というスコアはゴルフ人口の3.6%と言われており、非常に難関であることに違いはありません。しかし、すでに80台でプレーできるレベルのゴルファーであれば、考え方次第で70台でプレーすることは可能なんです。
ゴルフ人口におけるスコアの割合
70台 3.6%
80台 26.3%
90台 43.4%
100台 19.9%
110以上 6.8%
※日本パブリックゴルフ協会調べ
【スコア】
まず、70台でまわるために必要なスコアですが、パー72のコースの場合は、ボギーを7つまで出すことができます。(残りはすべてパーとして)
ですので、70台でプレーするためには、ボギーを7つ以下にする必要があります。
その際、スコアカード(18ホール)を3ホール毎に区切ってしまうのもよい方法だと思います。
そして、その3ホールに1回、ボギーを出してもOKと考えてみます。
もし、この通り3ホールに1回ボギーで残りがすべてパーの場合は、6ボギーで78になります。
そんな風にして、3ホールに1回はボギーでOKと気持ちを楽にしてプレーするのも良い方法だと思います☺️♪
ただ、安定して70台でプレーするためには、バーディーを取ることよりも、ダブルボギーを出さない方が大切で、70台という大きなミスができないレベルでは、そういったリスクマネジメントが必要になってきます!
【ティーショット】
安定して70台でまわるためには、最低でも2回に1回はフェアウェイをキープする必要があります。
ちなみに、70台でプレーできるゴルファーのフェアウェイキープ率は60%以上という調査結果があります。
ですので、最低でも50%できれば、60%近い数値を出せたら良いです⭕️
先ほど、スコアのところで、ボギーを7つ以内に抑える(残りをパー)と書かせていただきましたが、そのために、ティーショットはできれば、パーオンが狙える位置まで打つこと、最低でもボギーオンできる位置まで打つということが必要になってきます。
【2打目】
70台でまわるゴルファーのパーオン率は50%以上というデータもありますが、70台でプレーするためには、2回に1回はパーオンできると良いです⭕️
スコアのところで、70台でプレーするためには、ボギーを7つ以内におさえて、残りのホールでパーを取ると書かせていただきました。
パーオン率50%だった場合、9ホールはパーオン、2パットでパーが取れます。
パーオンを逃した残りの9ホールのうち、2回どこかでパーが取れれば、7ボギーで79のスコアになります。(ダブルボギー以上を叩かないことが前提で)
ですので、2回に1回パーオンできていると、70台でまわる上ではかなり有利な状況になります⛳️
70台というと、どうしてもパーオンしなければならないような感覚になりますが、毎回パーオンさせる必要はありません。
【アプローチ】
グリーンを外した場合、70台でプレーするゴルファーの場合、そこからパーを取る確率は50%程度というデータがあります。
そういったことを考えると、グリーン周りのアプローチショットは、毎回寄せる必要はないです。
先ほど、パーオン率50%を目指すと書かせていただきましたが、パーオンしたホールでは2パットでパーが取れます。
パーオンしなかった9ホールのうち、2回どこかでパーが取れれば、7ボギーで79のスコアになる・・・ということでした。
そういうことを考えると、70台でプレーするには、3回に1回、アプローチショットを1パット圏内に寄せることができると良いです。
もし、70台前半を目指す場合は、2回に1回は寄せることができるといいかと思います。
ここで簡単にまとめると、70台でプレーするためには、アプローチショットは毎回寄せる必要はありません。3回に1回寄せることを目指しましょう!😊⛳️
【バンカーショット】
グリーンサイドバンカーから2打かそれより少ない打数でカップインする確率ですが、70台でプレーするゴルファーで10%~30%程度という調査結果があります。
ちなみにこのバンカーからの確率ですが、女子プロのトップ選手でも、50%を超えればかなりよい数字になります。
そういうことを考えると、70台でプレーするためには、バンカーショットは寄せる必要はないです。
むしろ寄せに行こうとすると大きなミスになってしまいます。
寄せてパーを取るという考え方ではなく、2パット圏内に打てればOKというふうに考えておきましょう!⭕️
ここで簡単にまとめると、70台でプレーするためにバンカーショットを寄せる必要はありません。
2パット圏内に打てればOKと考えておきましょう⛳️
【パター】
最後にパターです。
レベルが上がるほどに、パットの重要性というのはどんどん高まっていきます。70台というレベルになると、パットはとにかく重要になってきます。
具体的には、70台というレベルでプレーするためには、平均して2パット、トータル36パット以内にすることが最低限、必要になってきます。
中にはかなりのロングパットが残ってしまって、3パットのホールがあるかも知れませんが、反対にアプローチショットが寄って、1パットで済むホールもあると思いますので、(平均して2パット)・・ということになります。
ただ、よほどのロングパットでなければ、基本的には2パットで決める技術が必要になってきます。
ここで簡単にまとめると、70台でプレーするためには、ミドルパットを1発で決める技術は必ずしも必要ありませんが、平均して2パット、トータルで36パット以内にすることが最低限必要になります。
いかがだったでしょうか?
70台を出すためには技術をベースに理屈を知ることも重要です。
夢の70台を出すための技術やマネジメントは私達【28ゴルフ】にお任せください⛳️😊。経験豊富なトレーナーがお客様を全力でサポートさせていただきます!
知って必ず役立つゴルフについての情報はこれからも配信していきますので、是非参考にしてみてください!