冬のゴルフ攻略!風を味方につける3つの秘訣と実践テクニック
冬から春にかけてのゴルフは、風の対処方法がスコアメイクの鍵です。グリーン周りのバンカーや池は、風があることでむしろ回避しやすくなることがあります。今回は冬のゴルフで風を上手に利用する方法ついて解説します。ぜひ参考にしてみてください。
風を利用するための心得
ゴルフコースの風は敵に回すと厄介ですが、特性を理解するとラウンドを有利に進めることができます。基本的には低い弾道でグリーンを狙っていくことがセオリーですが、低弾道のボールを打つにはかなりの練習量が必要です。まずはすぐに実践できる以下の3つを意識することをおすすめします。
①自身の持ち球を認識する
→フック、スライス、高い、低いなど
②アドレスを安定させること
③決して大振りしないこと
風を利用する具体的な方法
ゴルフコースの風は同じ方向に同じ強さで吹き続けるわけではありません。強さも方向も次々に変化する風は本当に厄介です。特にグリーンを狙っていく場面では、風を利用してバンカーや池にボールを飛ばさないようにしましょう。具体的には以下の3つの方法がおすすめです。
①風を計算してバンカーを狙う
例えば右から左に風が吹いている場合、右手前にバンカーや池があったとしても思い切ってその方向を狙って打つ。
②リスクを避けてバンカーを回避する。
風の計算が難しい場合、無理せずグリーン手前にボールを刻んで次のショットでグリーンを狙うようにする。
③アゲンストの時は大きい番手で抑えて打つ。
アゲンストの場合、しっかり振りすぎるとスピン量が増えるため、ボールが飛ばない原因にもなります。アゲンストの場合は大きい番手で抑えて打つ。
これらを実践することで普段なら怖い位置のバンカーや池でも、風を利用して回避できる可能性が高くなります。
今回は冬の風を上手に利用する方法をご紹介しました。風という自然要素が加わることで、ゲーム性が一層に高まるゴルフは魅力のあるスポーツですよね。ちなみに、風力発電の発電量は12月から2月にかけてかなり上昇するため、やはり冬の期間は風が強いということが分かります。ラウンドに行く際はしっかり体調管理もしてくださいね。
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