初心者の女性ゴルファー必見‼︎最短でコースデビューするためのミニ講習
女性の場合は男性と比べて筋力が少ない傾向があるため、特に初心者の女性ゴルファーは特別な構え方やスイングをする必要があります。本日は女性ゴルファーにおすすめの構え方、握り方、スイングの仕方までを一気にご紹介します。
初心者の女性ゴルファーがゴルフに苦戦する理由
女性に限らず、ゴルフを始める方の多くは、ゴルフは止まっているボールを打つので簡単というイメージを持たれています。しかし、実際にやってみるとなかなかボールに当たらないし、飛ばないことが当たり前に起こります。
ゴルフは地面にあるボールを打つ独特のスポーツですが、地面のボールを打つには前傾姿勢になる必要があります。女性に限らず、この前傾姿勢を崩さずに振るというのはそれなりの体幹が必要で、とても難易度が高いです。特に女性の場合は男性と比べて筋力が少ない傾向があり、腕を振る力やクラブを持ち上げる力、身体で振っていく力が弱いです。そのため、初めてクラブを振る時に、腕だけでクラブを上げて縮こまった上がり方になってしまいます。
初心者の女性ゴルファーにおすすめのスイング
ゴルフを始めたばかりの数ヶ月間は、、腕をしっかり振るという意識でスイングすることが重要です。振り遅れるとボールが右に飛んでいったり、ボールが打てない(ミートしない)原因になります。
振り遅れをしないための練習方法
スイングの前に、まずは構え方を簡単に紹介します。構えた時(アドレス)に足幅が狭いと下半身が左右へ動きやすくなるため、肩幅より少し開いてどっしり構えてみましょう。構えたら、膝、腰、身体を固定して腕だけでスイングする練習がおすすめです。この時バックスイングでは右肘をおりたたみ、左肘を伸ばす。ダウンスイングでは左肘をおりたたみ、右肘を伸ばす動作をしてみましょう。この動きでまずはボールをつかまえる感覚が身につくはずです。
腕をしっかり振れている方は、上記の練習はしないで大丈夫です。あくまで振る感覚がまだわからない。腕に力が入らない。という方向けになります。
初心者の女性ゴルファーにおすすめのグリップ
女性におすすめの握り方は「ベースボールグリップ」「インターロッキング」「オーバーラッピング」の3種類です。中でも初心者の女性ゴルファーは、ベースボールグリップか、インターロッキングがオススメです。
ベースボールグリップとインターロッキングの握り方
握り方はとても簡単で、雑巾を絞るようなイメージでクラブを握るだけです。腕を内側に絞ることで力を入れやすくなります。初心者の女性ゴルファーでも力の入った構えができるためスイングがしやすくなります。
今回は女性ゴルファーにおすすめの構え方、握り方、スイングの仕方を一気にご紹介しました。28ゴルフスタジオ(神戸北店・垂水店)では女性の方も最短でコースデビューができるように、体感的なレッスンを行っています。また、体幹を鍛えるためのパーソナルトレーニングなどを経験豊富なトレーナー陣が全力でサポートしていますので、ウェブサイトやお電話からお気軽にご相談ください。皆様のゴルフライフをサポートできるように、ゴルフに役立つ情報をこれからも配信していきます。