ゴルフクラブの握り方や特徴を解説

ゴルフクラブの握り方や特徴を解説

こんにちは😃28ゴルフスタジオです❗

今回はゴルフの上達にとても大切な【グリップの持ち方】について

お伝えさせていただきます☺️是非参考にしてみてください!

【グリップの重要性】

グリップはクラブと体を繋ぐ唯一の接点です。

グリップの握り方一つで主に以下のことに影響します。

・スイングの良し悪し

・球筋

それほど重要なグリップですが、意外と注視されていません。

例えば、「長年、フックに悩んでいる」という方のグリップを見たとき、ほとんどの場合がフックになりやすい握り方をされています。そのままだとフックを打ちにいっているようなもので、なかなか改善はされません。

グリップの握り方一つで、打ちたい球筋が打てる事も、打てないこともあります。

グリップを正しく安定して握ることは、想像よりとても難しいことです。しかし、ショットの安定には必要不可欠、かつ、スコアアップの近道なのです。

【3種類のグリップの握り方】

①オーバーラッピング

最もポピュラーなゴルフクラブの握り方と言われているのがこのオーバーラッピンググリップです。

左手の人差し指と中指の間に右手の小指を乗せる方法で、両手でクラブを包み込むような握り方です。右手の感覚をより強く出せるのがオーバーラッピンググリップの特徴です。

②インターロッキング

インターロッキンググリップは、左手の人差し指と右手の小指を絡める握り方です。

有名な選手ですと、石川遼選手や渋野日向子選手のクラブの握り方になります。

オーバーラッピンググリップとの違いは、両手の一体感が強く、方向性に優れている点です。また、握力が弱い方や手が小さい方や女性の方にもおすすめの握り方です。

③テンフィンガーグリップ

テンフィンガーグリップは、別名ベースボールグリップとも言われています。

その名の通り、左右の指を絡める事無く、10本全ての指でグリップします。この握り方は、両手でしっかりと握れて手首の動きを使いやすいので、非力な方に向いています。比較的珍しい握り方ですが、トッププロ選手の中にも使っている方はいます。

【最適なグリップの握り方を見つける方法】

自分にとっての最適を知る方法は、それぞれのグリップを全て試してみることです。一般知識として、握力が弱い人、女性にはインターロッキンググリップやテンフィンガーグリップが合っている。最近の傾向としては個々の力量に関係なく、インターロッキンググリップが流行っている。とだけ覚えておきましょう。

いかがだったでしょうか。

グリップを見直すことで良いショットを打つ確率が上がるかもしれません。是非一度試してみてください!

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