スキル速度が爆上がり!ハンドファーストの理論を徹底解説!
こんにちは😃28ゴルフスタジオです❗️
今回はゴルフスイングの【ハンドファースト】についてお伝えさせていただきます⛳️🏌️☔️
全く聞いたことがない方
→この記事だけで正しい知識が身につく
すでに知ってる方
→さらに理解が深まる
記事の後半では意外と知らないコッキングの真実についても解説!
【ハンドファーストってなに?】
ハンドファーストとは手元(グリップ)がクラブヘッドより先行してインパクトできているスイング動作のことを言います。詳しく説明をすると、手元が先行しながらクラブシャフトと左腕がほぼ一直線になってインパクトしているスイング動作のこととも言えます!
【ハンドファーストのメリット】
ハンドファーストにスイングすると、良いことしかありません🤩
代表的なものを3つ紹介すると
①ミスショットが少なくなる
ハンドファーストにスイングするとダフリやトップ、右へのミスなどが少なくなります。より具体的には「アッパースイングでのトップボール」「フェースの開きにより右へのミス」「コッキングのほどけによるダフリ」などを防止することができます。
②バックスピンが掛かる
ハンドファーストにスイングするとクラブヘッドを打ち込むことができます。より具体的にはダウンブローでスイングすることができ、結果として強いバックスピンを掛けることができます。
③低いボールを打つことができる
28ゴルフスタジオでも、「球が上がりすぎて吹き上がってしまう」ことに悩みを持つお客様が多くいらっしゃいます。実は、この悩みもハンドファーストにすることで解決できます。
「トップボール防止」「ダフり防止」「右へのミス防止」
「バックスピンをかける」「低い弾道で打つ」
これら全て、ハンドファーストを意識すると実現可能です!
【その他のメリット】
ハンドファーストにすることで他にも良いことがたくさんあります。例えば「ミート率が上がる」「風に強い球が打てる」「キレのある美しいスイングが作れる」など・・・。
ハンドファーストにすることで潜在的な悩みを解消することができるはずです。
では【ハンドファーストはどう練習したらいいの?】
ハンドファーストを身に付けるための方法を3ステップで紹介します。
①左サイドへ体重移動してスイングする
これによりスイング軸が右へ傾き過ぎてしまうスイングエラーを予防することができます。結果として「すくい打ち」を抑制する効果があり、ハンドファーストでボールを打つことができます。
特に「ダフリとトップ」、両方のミスが出てしまうゴルファーさんは左サイドへの体重移動に気を配ることが大切!ハンドファーストの猛練習をしましょう。
②ダウンスイングでコッキングをキープする
コッキングをキープしながらダウンスイングすることが大切です。なぜなら、コッキングがほどけるとハンドレイトになってしまい、ダフリもトップも出てしまうからです!
日頃からゴルフを真剣に練習されていると、「コッキングはずっと保ったままで打つの?」「リリースはしないの?」と思う方がいると思います。確かに、ダウンスイングからインパクトにかけてコッキングは少しずつリリース(コッキングをほどき始める動作)します。しかし、現実的には早くコッキングをほどいてしまう方が多いのです。
インパクトまでコッキングをほどかないでスイングするイメージで大丈夫です。
そのような理由から、トップポジションでできたコッキングをキープしながらダウンスイングすることが大切なのです。
③骨盤は回した分だけ回転させる
ゴルフスイングでは骨盤はバックスイングで必ず回転させます。ダウンスイングの場合でも、回した分だけ回転させることが必要です。
ダウンスイングで骨盤の回転が不足すると、クラブヘッドが先行しやすくなり、ハンドファーストがやりにくくなってしまいます。骨盤を回転させることで、左サイドへ体重移動がしやすくなり、ハンドファーストでスイングをしやすくなります。😊
いかがだったでしょうか??ハンドファーストスイングを身につけることで
「トップボール防止」「ダフり防止」「右へのミス防止」ができ、
「バックスピンをかける」「低い弾道で打つ」ことができます!
さらに「飛距離アップ」「ミート率アップ」「美しいスイング」など、潜在的なメリットも沢山ありますね(^^)
上記のことで悩んでいる方、特に「ダフリとトップ」、両方のミスが出てしまうゴルファーさんは是非「ハンドファースト」を実践してみてください❗️
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